外壁の塗り替え時期について

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外壁塗装のサインと時期

外壁塗装の寿命は、長くて10年～20年です。

ぬりかえが必要になったときは、

外壁が必ずサインを、出してくれています。

以下のサインが出たら、ぬりかえの時期がきています。

チョーキング(外壁を手で触って、白い粉がついてくる)

塗装(シーリング材)に、ヒビ割れがおきている

金属のサビが、目だってきた

カビやコケが、はえている

外壁が、汚れてきた

外壁とシーリング材との間に、すきまができる

シーリング材が、とれてしまっている

ぬりかえサインが出たからと言って、今すぐ

どうこうする必要はありません。

ですが、耐用年数が過ぎてしまっているので、

建物自体に、かなりのダメージが蓄積しています。

このまま放置しておくと、経年劣化で雨水が入りこみ

土台や柱を腐らせ、ついにはシロアリ発生などの

深刻な状態になり、高額な建物自体のリフォームを

余儀なくされることに、なり兼ねません。

外壁塗装の目的は、建物の美観を保つだけでなく、

防水性を高めて、建物の寿命を延ばすことにあるのです。 

見積り書は、ここを見る！

見積り書の、比較ポイントをまとめました。

・追加金の有無

外壁塗装がはじまると、

追加で工事が発生する可能性があります。

その場合、追加金があるか、ないかは、

必ず確認しておきましょう。

ない場合は、見積金額の範囲内で、工事をしてもらえます。

ある場合は、途中で工事をやめるわけにはいかないので、

追加金を支払わなければなりません。

ここ↑重要ですよ。

・塗料メーカーと商品名

塗料のグレードや価格は、商品によって違います。

塗料メーカー名と商品名が、きちんと

記載されていることを、確認しましょう。

コストパフォーマンスが良い塗料は、シリコン系塗料＆ラジカル系塗料。

耐久性に優れているのは、フッ素系塗料です。

・「一式」という表記の有無

「◯◯工事 一式」という項目がある場合、

「一式」には、何がどれだけ含まれているのか、

事前に確認しましょう。

（塗料缶の数,メーカー名,商品名,外壁,足場の面積,人件費…他）

外壁塗装では、ある一定の条件を満たすと、

返済不要の助成金を出してくれる、地域の自治体があります。

エコリフォームとしての、断熱や遮熱、築年数、耐震基準を

満たしているなどの、条件が付いていることが多いようです。

外壁塗装の見積りの際に、ご相談ください。